lesson2
5月23日はレッスンでした。
広いお部屋でレッスン。気持ちいいな♪
まず、座り方の確認。
いすの座面の高さを調節して、ひじから鍵盤までが楽に下がるように。
左足に重心をおいて、背筋を伸ばし懐大きくゆったりと構える。
右足はペダルのために自由に動くように。
おおペダル!
憧れのペダル!(踏んだことない)
ツェルニー(5の音の練習曲)を順番にレッスン。
8分の6拍子→ワルツのリズムが二つでワンセット・大小小・中小小
輪を描くようなイメージで。ステップを踏んで、上昇し、また元の位置に戻ってくるような。
dimin.記号のあるところから少しずつpに向かってゆっくりと(急に音を変えない)
cresc.からfまでじわじわと高まっていくように。
前打音の弾き方→先に鍵盤の上に指をセットしておいて、手首を斜め上にドアノブをひねるようにあげる。
おおおおお!きれいに音が出る!すごい!
弾き方をちょっと教わるだけでできてしまう。
もちろん、確実にするためには練習は必要だけれども・・・
一音のときだけでなく、2音のときも。
指を鍵盤にセット→基本となる音の指を軸にする感じで手首をポン!と上に。
変に力まなくても、きれいで粒のそろった音(当社比)が出る!!!
4分の2拍子
8分音符や16 分音符になっても、大きな2拍子を感じて。
譜読み(初見)はすごく神経使う。
頭フル回転!
のつもりなのに、どうもこっそりサボるサボる。
五線をひとつ間違えてみたり、拍数を半分に端折ってみたり。
頭は少しでも楽をしようとするらしい。
あ、ダメダメ、さらっと自分の譜読みを信用しては、と
本当にそうか?その音であってる?
と確認しだすと流れが止まってしまう。
そのバランスがなかなか取れない。
疲れるけれど、日常生活や仕事でも、ここまでスリリングに(?)神経フル回転させないので、ちょっと気持ちいいかな。
先生に言われて、こことこことここと、と注意しながら弾く。
・・・・・はずなのに、注意力はすぐにbusyになってしまって、
なかなかうまくいかない。。。でも、そのチャレンジが楽しい♪
今、弾く音と、ちょっとだけ先読みしておく音の流れと、曲全体のイメージ。
そりゃ~busyにもなるって!
「大人の方はモチベーションがはっきりしているので子供と違って上達は早いです」
という、先生の口からは憧れの曲名がいくつも!
「弾けるようになりますよ!どんどん弾きましょう!」
・・・・弾けるようになりたいなぁ。夢のよう。
練習して、技術を身に着けていくのは自分だけど。
45分のレッスンはあっという間に終わる。
早く楽器がほしいなぁ。レッスンでの印象が消えないうちに、もう少し自分で確認したいなぁ。