デジタルビデオでいろいろ発見!(とほほ系)
昨日は、スタジオで録画に挑戦!
よくある(ちょっと古いけど)デジタルビデオですが、やってみていろいろ発見!
スタジオ内の何かの上に置いて、鍵盤を撮影したいのだけど、なかなかうまくいきませんでした。
こういうのはやはり慣れ、回数がものをいうので、これからはスタジオに行くときはビデオもって行くことに。
いろいろなブログで動画アップしているのを見かけますが、撮影角度からして、工夫しているってこと、あたりまえですが自分でやってみてあらためてリスペクトです。
まずまともな画像の撮れるビデオ位置の決め方から試行しなくては!
デジタルビデオを角度固定するには、別部品が必須だった。
今回はこれ(小さい三脚で、球体関節みたいなのがついていて角度を固定する道具ーたぶんちゃんとした名称があると思うのですが、わかりません)を使わず、スタジオ内で使用自由な譜面台を平らにし、その上にビデオを載せて撮影。
⇔方向は角度自由ですが↓↑方向は水平固定(これもビシッと指し示す用語があるんだろうなあ)
初回なのでこんなもん、ということで一応撮影はしてみました。
わかってはいたけれど、ノーミスなんて無理無理無理無理。
つっかえつっかえの、ありのままの自分画像&音声とご対面できました。
撮影時は「こんなの撮っても見る気がおきない」と思っていましたが、実際見てみるといろいろ発見!やっぱり弾いているときにはなかなか気づかないことでも、動画にしてみるとよくわかるんですね~。しみじみ。
音声は、ピアノから1mは離してあった譜面台ですが、音で震えていたようで、ビレたノイズがありました。譜面台だから仕方ないですが、音質を求めてないので無問題です。
三脚があればすぐに解決しそうです。
肝心の演奏(というのも生意気な初級者演奏)
あらためて見る自分の手に「うげ!」というのは、置いといて・・・
右手小指が常にではないが、立っていることがある。どういうときに立っているのか、要観察。
左手親指付け根の関節が内側に入り込む癖があり、手を広げるべきときにも手がひろがりきらないまま。
右手に比べると手首の位置が不安定、鍵盤に対して下がり気味なうえ、無駄に上下している。和音をおさえ続けている(3小節とかそれ以上)はずが、だらけてきて手の形が崩れている。そのくせ鍵盤から手を離す動作は妙にさまになっていたりして、われながら笑える。
撮影角度がいまいちで、ちゃんとそれぞれの手が見えるわけでもないってのに、自分でもこれだけのことが一目瞭然!
音に関しては、思っていたより粒がそろっていました。もっとひどいと感じていたので・・明らかにバランス悪いところもあるんですが、思ったほどではない?
当面はこれでよし。(いいのか?)
指と鍵盤は位置が変わる直前にチラ見するだけ、あとは楽譜ガン見で弾いてる。
鍵盤、もっと見ている気がしたのにほとんど見てない・・楽譜ばっかり見てる。
そういえば、弾いてるときも次はどの音とどの音と・・・ってことで頭の中いっぱいかも。
ああ、本当に時代が変わったんだなあ~。
こんなに手軽に自分動画でチェック可能なんだ(そこですか)。
録音は、オープンリールで操作が面倒だったし、家庭用カセットテープレコーダが発売されて、テープが小さくてばらけなくて画期的だったのに(うわ、年寄りくさ)。
いまやフツーに動画だもんね。ビデオに3.1メガピクセルとか書いてあるけどこれだってふるいだろう。画素もメモリ容量も飛躍的に向上したよね。
こんな便利なものを(少なくとも日本では)誰にでも手に入れようと思えば手に入れられて、使えるんだから、すごいよね。あ、話ずれた。
で、動画のほうも、スタートストップを押しているうちに少しずつずれていて、だんだん手が見えにくくなってました。せっかく撮っているのに、もったいない。
とりあえずもうすこし録画も経験を重ねて、(自分に←オイ)役に立つ動画を撮れるようになりたいものです。