演芸会だからといいつつちょっと本音・・・
私に連弾しよう、と言ったムトウさん、自宅のデジタルピアノが故障しているのでとりあえずいまだに練習開始に至っていない。。。曲の選定もまだ決定していないし。。。
本当に大丈夫なんだろうか?(まあ、なんとかなるとは思いますが)
ええ、所詮(といっていいのかどうか)職場の有志の「演芸会」ですからね。
他の有力な演目(?)は落語ですので、まあそっち本命としたら、つまりは色物です。
それでも、一応かなりどきどきしてます。
誰も期待してないだろうけど、でもあんまりヒドイ演奏はしたくないって思ってしまう。(いやどうあがいてもたいしたことはできないけど)
でね、ここからがちょっと本当はいわないほうがいいんだろうな、というトコロなんですが。
ぢつは、ちょっとね、え~?やだ~!って思っちゃったんですよ。(ちなみに過去形ですが)
何がって・・・、イロモノはいいんです。落語のゲンダさんだって気合いれて練習してると思うし、私のような落語シロウトが見ると、手ぬぐいさばきなんかやっぱりそれなりにやってるヒトなんだろうなって感じなんです。
でもそれ以外の演目、カラオケ…え?
カラオケ? 普通にカラオケ。
それを聞いたとき、私は…ごめんなさい「え~?カラオケ」って思ったんです。
ボイストレーニングとかしているわけじゃなくて、酔っ払うと気持ちよくなってカラオケに行くのが好きな人だとは知ってるけど・・・
つまりは「え?カラオケと一緒?それはちょっと違うんじゃないかな」
はっきり言うと「酔っ払いのカラオケと一緒にしてほしくない」って。
それについて、結構考えてました。
なんで一緒にして欲しくないと思うのだろう、って。
それはきっと、私がカラオケ歌うときの気持ちと、ピアノ弾くときの気持ちが違うからなんだろうと思う。私にとってカラオケはかなり気楽です。
でも、ピアノ弾くのは全然気楽じゃないです。カラオケだって人前で歌うってことは一緒なんだけど、カラオケと違ってやっぱり相当練習しないといけない、と思うし、それでも「聞ける」レベルにはいたらない・・・。
な~んてちょっとぐずぐず考えたりしました。
今は、ちょっと考え変わりました。
そう、私のピアノはつまりは他人にとってはカラオケと一緒なんだ、ということです。そんなに気負わなくていいんです。そう、そういうことなんだ~!
「演芸会」なんです。
だれも本気で聞いてない!(たぶん)
ということで、今は楽しく参加しよう、と吹っ切れました。
つまりは「ピアノ習うんだ、じゃ、ちょっと弾いてよ」ってことです。
こういうことに、自分自身気負わないで、ありのままにさらっとできるようになりたいですね~。
それにしても、カラオケ歌唱(とくにうまくない、普通の人)と同じ程度にピアノ演奏するって、やっぱり結構大変だよね・・・というのが今の本音です。