急げ。ただし着実に。
ピアノのことと、直接関係ない話だが、現在私は通常の食事ができない。この状態はもうしばらく続く。口蓋と舌でつぶせるもの、までをふくむ流動食か、細かく刻んだ「キザミ食」を飲み込む。
周囲には高齢者が多く、程度と速さに差はあるものの、機能は低下していくだけで、けして向上しない。現状維持ができればベスト。年齢にもよるが、これは事実だと思う。
今回相当落ち込んでいる自分の咀嚼機能は回復できると思っている。数年後には再び野菜をかじることも、するめを噛みちぎることも可能になる予定だ(予定…笑)
今回自分自身の咀嚼機能の回復について疑いはない。するめはさておき、いわゆる「普通食」までは回復できるだろう。ただ、おなじようなことがピアノを弾く技術の習得にもいえるんじゃないか、とは感じている。
時間、身体的機能の衰えとの戦いになる(くらいまで上達する気でいるのさぁ~)のは明白なのだから、のんきに遠回りしている余裕はない・・・。
今の私のレベル(初級?)で弾ける曲なんて限られている。
なんとか少しでも広い範囲の曲を「楽しめる」程度にまで引き上げてしまいたい。
「将来」なんかないのだから。
つづく(マジ?)