lesson10
おお~10回目か~。
レッスンはじめてから5ヶ月。
習ってよかった!本当によかった。半年前と今、全然違うよ!
そう、半年前の私は、ピアノやってませんでした。
それにくらべれば、多少なりとも指もうごくようになったし、楽譜読む力もついた。
……すばらしい!
レッスン、ほんともう45分じゃたりません!
次のレッスンの時間にすこ~しくいこんでしまいました。小学生のお嬢さん、申し訳なかったです。
ハノン。ハノンについて、前回のレッスンで弾き方が変わったことは
lesson 9 の後で - piano-hanasaku's diary
に書いたとおり。今回、その弾き方でさらっていったつもり。
で、結果、OKでした~♪ で、もちろん一音一音をきちっと弾く弾き方もできるわけですが、先生によると「なるべく楽に弾きましょう。そうでないと、長い曲で息切れしちゃいます」とのことでした。
実際、手の疲れ方が全然ちがう。でもちゃんと音の粒も揃ってる(らしい)し、速く弾ける。ちょっとしたポイントで違うんだと、実感したんですが。この日のレッスンにはまた、驚くべきことが待っていた(そうでもないか?)
次回まで3つさらってくることになって、次はチェルニー「やさしい20の練習曲」。
楽譜の見た目は簡単そうなのに、意外と弾きにくい。1番だけ○。2番はいろいろと弾き方のポイントをもらって、さらにおさらい。次回は3番と4番も。
そして問題の「アヴェマリア」
もう、全然弾けない。特に左手。指が裂ける。
片手ずつだって無理。
というわけで、左手の弾き方伝授(笑)
・がんばって手(指)を拡げない。
・力の弱い小指は指の力だけで弾かない。腕を伸ばして肘から先までの長い部分すべてを使い、肘から小指の先までの重みを小指にのせて打鍵するイメージ。小指側を下にむけ、親指側は斜め上になる。
打鍵のあとは手首を上に引き上げるように、動きは肘から伝えて、手のひらを外側に向かって返すように抜く。その動作で次の指が鍵盤に届くように(どの指も小指よりは長いので斜めになる感じ)波のように手のひらを返しつつ導かれるように指を鍵盤にのせて打鍵、おしまいの音を打鍵した後は上方にむかってに鍵盤から離れる、の繰り返し。
↑
言葉だけではうまく表現できてませんが、「力いっぱい指拡げて~!」とかではなく、なんとな~く自然に静かにアルペジオの音が次々と鳴るような感じ?
それをバックに右手はきっぱりと音量豊かに。
だそうです。
そしてレッスンでは左手の練習しました。肘から手首を返すようにアルペジオ。
う~ん、すぐはできない。
がんばって練習してきます!
次回はペダルを入れます!とのことでした。
うひゃ、ペダル!憧れのペダル!とっても楽しみです。
ここまででタイムアップでしたが、ベートーベンのロマンスも見ていただきました。次回は暗譜で。
家に帰ってすぐに教わったアルペジオの弾き方を練習したかったのですが、予定がつまっていて。。。
で、ようやくさきほどやってみました。先生が言ったとおりではなくて、なんとなくぎこちなくしかできないんですが。
確かに弾きやすい!10度以上のものでもこの弾き方で練習すれば、弾けそうな気がしてきました(まだ気のせいの段階)。