夢のピアノ・魔法のピアノ
もう、すっかり生活の一部になっているピアノの練習。
いったいいつから?と数えてみれば、まだ3ヶ月も経ってない!
楽器の搬入が7月17日。2ヶ月半だ。
え~!?たったそれだけ?
楽器もないのにフライングで4月に体験レッスン行って、ツレアイに対してもフライングで楽器を決めてしまった。購入に関して「(自分のお金で)かっていいよ」とはいわれていたけれど、もう少し待ってから、という話だったのだ。てへへ。
デジタルピアノのおかげ♪
デジタルじゃなかったら、ピアノの練習できないからね。深夜早朝、いつでも弾ける。しかも手の届くお値段で!
まさに夢のピアノ。
子どものころ「私にだけ音の聞こえるピアノがあればいいのに」とずっと願っていた夢のピアノだ。
蛇足解説になるが、私が小学生のころ、習っていたピアノの練習をすると「お前のピアノを聞いているとあたまがおかしくなりそうだ」とか親を含むその他の家族から言われていたため、たとえ昼間でも家族のご機嫌をうかがわないと練習できなかったので、いつも「私にだけ音の聞こえる魔法のピアノ」を夢見ていたのだw
練習を中断させられるといつも空想に逃げていた。私にしか音の聞こえない魔法のピアノでたくさん練習して、ちゃんと曲になったら(家族の)みんなも私が(普通のアプライト)ピアノを弾いても嫌な顔はしないだろうに。。。とか(笑)
家族の本当のイライラの原因は、私のピアノ練習の音ではなく、他にあったのだと今ではわかるが、当時の私には言葉通りに受け止めるほかなかった。ま、これは別の話。
デジタルピアノは魔法のピアノ(笑)
昭和のガキ(←自分のこと)が夢に見ていた、魔法のピアノだよ!
魔法のピアノは、あのころの私と今の私をまさに時空を超えてつなげてくれた。
あっという間に、40年のブランクを超えて、あのころと同じくらいピアノが弾けるようになった。(だ~か~ら~、あまりにもレベルが低いからってことは知ってるデスよ)