季節はずれの蝉だとしても lesson 11
10月も明日から中旬。めっきり冷えるようになりました。
名残の蝉が鳴いているのが聴こえました。このような時期に鳴いて、つがいのメス蝉は、果たしていたのでしょうか。
それでも澄んだ秋空のもと、つくつくぼうしの声が響きます。
たとえもうメスがいなくても、命の限り、本能の限り、鳴いている・・・いい年こいて(?)ピアノやってる身にはなんだかその姿は自分と少し重なるような気さえしました。人間の勝手な感想です。
ハノンは8~10まで。
ピアノはヤマハのグランドC3。なんだか鍵盤が重くて、弾きにくいかなあ、と思っていたら先生からは次のように言われました。
鍵盤の底までしっかり打鍵しない。少し押しても弦に触れない「あそび」の部分を越える程度で軽く打鍵する。
アドバイスの後、弾くと、速度も自然に速くなり、指も疲れません。
以前にも言われていた「流れるように」弾くことが、鍵盤の重さでできなくなっていたようです。
次回は11と12をおさらい。
チェルニーは2~4。
家では弾けていたのに~(というのはいいわけにはなりませんね)なかなかうまくいきません。指をまちがえる間違える。あんなに練習したのに!
これからは毎日1回、間違えてもいいのでとにかく1回ずつ1から課題の曲までさらうようにいわれました。せっかく弾けるようになっても、指が動かなくなるのはもったいないですね。
次回は5・6をおさらい。
暗譜曲。
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!
なぜミスタッチする、私。
しかし、流れを止めずにテンポを保って曲になっているということでOK。
先生からは「ちゃんと暗譜になってます」これなら(こういうレベルの暗譜ができるなら)発表会も大丈夫とのこと。あ、もちろん来年の発表会のことをいってるので、まだ選曲すらしてません。
アヴェマリア(グノー)
前回先生のご指導により、かなり左手は弾けるようになったけれど、「かなり」というのはあくまで自分比。まだまだです。でも、進歩は感じているので引き続き頑張ります。
そしてwktkのペダル指導♪ (・▽・)キャッキャ
先生のおみ足の上にオイラの足のせて「こんな感じですよ~」と説明しつつ実演体感。
基本は踏みっぱなし、で次の音を鳴らしたら、緩める。ぱっと離すのではなく、緩める感じ。
左手+ペダルで4小節だけ練習。できるようになったら他のところまでやってもよし。
よっシャア!できるところまで、がんばる(・▽・)ノ オ~