はなうたpiano♪ ~piano-hanasaku's diary~

pianoはじめました。つたないピアノの話を。   読んでくださってありがとうございます。 めざせ10ネン!

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「実力」のありか

ピアノ関係の方から言われたことではありませんが、「実力」ってどのくらいだと思うか、という話です。

 

でもピアノでもいえるな~と思ったので、メモメモ。かなりアレンジしてますけど(笑)

※奇跡のようによくできた※

※けっこうよくできた※

※まあまあかな~こんなもん?※

※いまいちだった、本当はもっとできるはず!※

※実力出せず、まったくダメダメ※

とか、いろいろ思うことはあるのですが、まあ、まさか「奇跡の演奏」を実力と思うことはないでしょうが、たいていは「まあまあこんなもん?」と思うレベル、自分で実力だと思ってるレベル、これよりは下だと認識しましょ~、という。

 

その時言われた「実力」のたとえ。

「熱が38度くらいあって、ふらふらしていてもできる、それがあなたの実力だとおもいなされ!」

 

うひょ~ !

と最初は思ったさ。

でも、だんだん腑に落ちてきた。そのぐらい「確実」にできることを「実力」っていうんだ、きっと。言い訳なしでできる。そんなレベル。

 

先日の演芸会で弾いたときの私、はっきりいって発熱時のようなものだったと思います。細かいことを気にかけることができず、とにかく弾くだけ。ええ、あれが私の「実力」と(情けないけど)胸張って言えます!(いばるな~)

 

その状態で、ムトウさんがもってきた楽譜(初級者用)の「ジングルベル」は初見で弾けたんです。右メロディー単音と左手はコードでいえば3つだけ(1・4・5)の、簡単な分散和音だけだったから。

初見で、余裕で、ノーミスでした。すげえ。←自分で言うか。

 

「ああ、そうか、このくらいだったら弾けるんだ」と思いました。

うん、そう。38度の熱があっても、弾けそうです(無理かなあ・・・)

 

この「実力レベル」を少しでも上げていけたらな・・・と思ったデスよ。

もうちょっと複雑な構成の曲を初見で『自分が弾ける程度にアレンジして』弾けたらいいねぇ~~いいね~・・(遠い目w)

 

実力のありかを底上げしていきたいですよ!

うん、がんばろう。