アプライト 蓋裏象嵌（ロゴ？）Cristfori ?

昔むかし弾いていたアプライトは東洋ピアノのアポロだった（はず）。

ありふれた（？）黒の鏡面艶で、脚も四角い（猫脚でない）ものだった。

高音側の下のほうに、物品税の印紙が貼ってあった。（当時の税制によるもの）

すこし変わっていたのは、蓋裏に象嵌されている場所。

YAMAHAとかKAWAIとかはいってるじゃないですか。

たいてい蓋の中心（というかピアノの中心）、たたまれた譜面たての下に入っているピアノが多いのに、そのピアノの象嵌は蓋裏の右手側（高音側）の端にはいっていた。

トモダチの家や学校にあるのはたいていがYAMAHA,KAWAIでローマ字を習った小学生なら読めたし、APOLLOもなんとなく読めた。でも自分の家のピアノに入っている文字はさっぱり読めなかったのだ。

とうとう確信をもってその文字を読むことができなかったせいか（そうか？）、実際何とはいっていたのかあやふやなのだが、Cだけが大文字であとは小文字、クリスマスのつづりに似ていたが違い、まるで呪文のような（笑）その文字は何を示しているのか、ローマ字でも英語でもないらしい、ということだけしかわからず、いったいなんなのか、なんと書いてあるのか、意味があるのかないのか、ずっと不思議だった。

今思えば当時のピアノの先生に聞けばよかったのだが（笑）

そのロゴ（象嵌）を見ればはっきりとこれだ！といえると思い、ネットで画像を探したが見当たらない。東洋ピアノの「クリストフォリ」はすべて大文字で、ピアノの中心に入っている。

もしかしたらクリストフォリではないのかもしれないが・・・・・・。

あ～♪日本のどこかに～♪

蓋裏の右端にCris～なんちゃらとはいっているピアノがあるんだろうか？

私が弾いていたピアノは、もう処分（解体）されちゃっているんだろうな…

いつかピアノを買うときは（近年予定だ！）東洋ピアノさんのショールームに行くかもしれないのでそのときにはわかるかも？

（といあわせたいけど、ピアノ買わずただ聞くだけじゃな～の小心者なのさ）