はなうたpiano♪ ~piano-hanasaku's diary~

pianoはじめました。つたないピアノの話を。   読んでくださってありがとうございます。 めざせ10ネン!

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練習方法を知らずにいたのは過去の話

練習のしかたを知らなかった - piano-hanasaku's diary

今は本当にいい時代です。さまざまの情報が公開されていて、具体的な練習方法も示されています。

 

しかし、昭和40年代にピアノを習っていた小学生の私、家族の誰も楽譜すら読めないような家庭に育つ私にとって、具体的なピアノの練習方法はピアノの先生の指導からしか知り得なかったと思います。

才能のある子どもなら、自分でいろいろ工夫して克服していくかもしれないところでも、具体的にどうしていいかわからず、ただただ繰り返し弾く、しかもあまり時間をかけることも、徹底的に弱点を克服しようという強い意思もありませんでした。

今になって「教えてくれなかった」などと先生を責める気持ちを持っているわけではないし、なにしろ自分自身ですら練習方法がまずいなんてこと、思いもよらなかったのです。ただ、練習不足なのだとしか。

そして練習方法を丁寧に指導しない、ということも今と違い、わりと普通だったのかもしれないと思います。

ただの、マチのピアノ教室。音大に合格したので自宅で小遣い稼ぎに近所の子どもに教えただけなのです。その割にはよく教えていただいたんだと思います。

先生については、わけのわからん子どもだった私に楽譜の読み方、拍子のとり方からピアノを教えてくださって、感謝の気持ちしかありません。

(文章の書き方が下手で申し訳ありません)

今になって、なぜ私がピアノを続けられなかったのだろうと考えて、ひとつにはやはり「練習方法」のまずさがあった、と思うのです。絶対的な練習不足もあった。しかしその練習そのものにも「練習効果」というものがあまり感じられなかったのです。

しかし他にどうしていいかもわからなかった。

そして、その練習にもならないような練習をする私に、2番目の先生は何もおっしゃらなかった。それがいまになって少し不思議に思えたのです。

何もおっしゃらなかったのは、そういうものだったのか、それともやはりその時点で私は見限られてしまっていたからなのかな?、ということを書いたつもりでした。

2番目の先生は私の最初の先生の先生で、つまりは音大生を輩出するような先生でしたから、私のような「やる気のない」生徒を教えるのはあまり好まれなかったのかもしれないな、と。それはあくまで私の想像です。

一番の問題はやはり練習が不十分すぎたことだと今でも思います。

 

過ぎたことはかえりません。どうにもならないことです。

でもどうしても少しだけ、もっとピアノを続けていたかったな、とは思わずにいられないのです。辞めたくなかったな。続けていたかった。

 

ということはありますが、

今はピアノを再開できて、とても幸せです。

現在の先生は毎回具体的な練習方法を示してくださいます。それは時代の違いもあるかと思いますが、こんなおばちゃんに丁寧にレッスンしてくださることに感謝しています。

今の私は、昔の私のようにわけもわからず躓いたままになりたくない。本を読んだりネットで探したりしながら少しでも効果的な練習をして、いろいろな曲を弾けるようになりたいな~と思っているのです。ま、それも当たり前のことかもしれません。

(やっぱりどうもうまく文章書けないですが、うpりますw)