自分の演奏が愛しい
ショパンのノクターン2番に自分のレベルを省みず、勝手にチャレンジしている私。
いまだに人前で披露できるようにはなっとらんのだ。まあそれはレベル的にシャアない話と思うが。
7月半ばに電子ピアノが来た日から譜読みをはじめて今日まで、ピアノ弾く日には必ず弾いている。いったい何回弾いたかわからんくらい弾いてる(部分練習だけの日もあるので回数を数えるのは無理)が、さすがに名曲の誉れ高い曲、飽きる、ということがない。
飽きてないからプロのピアニストの方の演奏CDも聴く。
時々聴いてるんですが、昨日はなんと恐ろしいことに恐ろしいことに。
恐ろしくて本当はブログに書いてはいけないことのような気がするんですが。
でもまあいいや。書いちゃう(笑)
「自分の弾くノクターンのほうが好き」とか思いやがったのは私です。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
演奏レベルは問題外だし、通常どう考えてもプロのCDのほうがいいに決まってます。
そこ、大前提ですから!
でも、やっぱり自分の弾く(弾いたのを電子ピアノで録音したやつ)ノクターンのほうが聴いてて好き・・・。
ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!! ユルシテユルシテユルシテ。
(´・ω・`)
いつのまにこんなヤツになったんだろう。
いままでずっとずっとずっと、自分の弾くド下手なピアノなんかあんまり好きじゃなかったし、一所懸命弾いてもやっぱりどこかでは、自分が弾くよりCDの聴いたほうがいいわさ、と本気で思ってた。
なのに昨日ふっと「あ、自分の弾くノクターンが好き・・・」とか思っちまった。間違えるしあちこち全然ダメダメだし、聴けたものじゃないのに・・・
(そしてそれはよくよくよ~~く、わかっているのに)
どうしたんだろう。
でも、さらに本心では「そう思えるようになって、よかったねぇ」とか思ってしまった。
こういうことって、人様に言うことじゃないんだろうけど。
なんかでも、ああ、よかったね~、自分自身だけでも、自分の演奏が好きだと思えて、なんだかすごくうれしいので(←ば~かば~か!ば~かば~か!←「チルノの算数教室」でどうぞ)書いておくことにする。