趣味といえど他人が必要
ムトウさん(hanasakuの職場のひと・幼い頃かわいい女の子について行ったらピアノ教室で、ぼうやもおいでといわれてピアノを習いはじめ、高校生までピアノを習っていたという。60半ば男性)
現在の(といっても20代のころからやっているらしい)趣味は社交ダンス。
補足しておきますがムトウさんはお腹の出ている脂ぎった顔のオジサマなので、ピアノ?ダンス?かっこいい!という感じの方ではありません(ヒドイ補足)
むしろ、ピアノ? マジ? ダンス? 嘘? ありえな~い!という「意外性」満点タイプ。(書いちゃってるよ)
ま、私もさえないオバハンなので、人のことは言えん。
少し前まで社交ダンスといえば女性だらけで男性不足だったそうだ。
ところが、現在は男性のほうがあふれているらしい。団塊の世代の男性がどんどん始めてるんだそうだ(すくなくともムトウさんまわりでは)
ダンスなので1対1で練習するのだが、男性は女性の3倍ほどいるため、どうしてもあぶれ気味になるのだと。
ダンスとしては、やはり男性がそこそこ主導権をとってリードすると女性はうまいこと踊れてしまったりするので、男性の練習量は女性以上に大切なのだそうだ。
それなのに、女性はいつもフル回転。男性は組んで踊る機会が少ない。
とかいうことで、ぢつはムトウさんに誘われて社交ダンスサークル見学に行っちまったよ。(「職場の」ではなく「地域の」かな)
うわさ(?)は本当だった。女性少なし。
しかもなるほど、サークル的にも女性が増えて欲しいらしくて
大変ちやほやしていただきました。
(女性ステップ踏む人一人でも多く! というのもよくわかりましたです)
あ~でも、すみません!ごめんなさい!
サークルはいるのはやっぱり無理。
見学に行っちゃって、却って期待させちゃったみたいで申し訳なかったです。
(本当にちょっとみてみたかっただけなので)
趣味っていってもいろいろあるよね。
一人ではできない趣味、相手のいることって大変だな、と思った。
社交ダンスに限らず、テニスとか囲碁将棋も相手必須。
一人でやってやれなくもないけど、やっぱり相方必要だよね。
ピアノは一人でヘッドフォンかけていくらでもできる。
聴いてくれる人がいなくても、自分ひとりでできるから(それが本来かどうかは別として)なんだかよかったな~、と思うのでした(笑)