オ・ト・ナ のピアノ 1
なんだか思わせぶり?にカタカナ&中黒表記ですがw
な~んだかんだでいい時代になってきて、小さいうちからじゃなきゃねぇ、だった「ピアノ習う♪」も、理由はさまざまあるでしょうが、オトナになってから、もっといえばリタイア後(老齢年金もらえるお年頃♪)からでも習うことのハードルが下がった。
昭和の時代を思えばダダ下がりもい~とこだ。(いいことだとおもう)
とはいえまだまだ受け入れ先は限られてる気もする。
駅前の大手音楽教室は、一応パンフ(大人のピアノとかなんとか)おいてたけど、受付の人(?)に聞いた感触ではあんまりオトナは受け入れたくないのよね~なムードがそこはかとなく感じられたし。
先生も自分の親より年上な生徒なんてどうしたらいいかわかんないわ~って思う、その気持ちも理解できなくもないさ、とくにお若い先生はね。
ネットで探したりすると「大人オンリー」のお教室もあるようだった。
そういうところのほうが、大人慣れしていてスキルも蓄積されてるだろうし、いいかな~?とも思えたが、結局はPTNAのHPから探して大人も受け入れます、と書いてあるお教室で習うことにしたのでした。
駄菓子・歌詞・・・。
実際現在のお教室で大人の生徒サンをおみかけしたことはないのざます。
すくなくとも私以外にもおひとりはいるらしいのだが。時間帯ちがうとお見かけすることもないだろうし、発表会も見たことないし(昨年は参加してない&仕事で見にもいってない)ロビー(入り口はいったところに椅子とテーブルが置いてある待合スペース)の大人たちはもれなく保護者さまだった。
小さい生徒サンたちはいっぱいいるよ!
リトミックなんかもやってるみたいだから、かなりちっちゃい子も来てるし。
前後の生徒さんも小学生が多かったわ。今、前の生徒サンは中学生らしいけど。
ま、とにかく大人は・・・・あまりいなそう。
大人ピアノって子どもと何が違うのかね?
自分、教える立場にないんで想像でしかないけども。
まずやっぱり大人の場合、とってもはっきりしているのは
「自分の意思で習いに来てる」ってことかも。なにはともあれそこは子どもと違うかも。
子どもだって習いたくて来てる子は多いだろうけど、まあそうはいってもスポンサー付き(お金払うのは本人じゃない)。だからというわけではないにしても、やはりそこはそれ、身銭切って時間使って習いに来てる感は大人のほうが切実でしょう。
(切実感はひとによって異なるかもだけどさ)
大人のほうがごまかしは(ごまかしってのが何かはわからん)きかない気もするし。
適当なこと言ったら、一応こちらも大人だから、その適当感には敏感に反応しそうだしあんまりそれが続いたら、レッスンに通う気持ちもダウンそう。
保育所なんかで子どもと先生のやり取りなんか見てると、当たり前かもしれないがやっぱり先生は大人だし、ときには子どもの言葉を適当に流したりしてる。保育所なんかだと、それもまた必要なことだから、と思うけど、ピアノのレッスンだったらどうなんだろう。やっぱり大人の先生は、子どもの生徒のなにかを時には流したりしてるんじゃないかな、いやもうこれは想像でしかないけど。(違ったら申し訳ない)
なんか話がずれてるけれども、まあそのそれだけ大人相手ってのは子どもとは違った神経使うかも、とは思う。どっちが楽(?)とかそういうことはまた別の話として。
長くなりそうなのでタイトルに「1」って入れといたww
オ・ト・ナのピアノ・・・少なくとも本人が納得いかないとレッスンは続かない。そこはやっぱり子どもの場合保護者のクッションがあるけど、ダイレクトかな、と思う。