lesson 5(7/17)
デジタルピアノが来て、初めてのレッスン。
といっても、練習できたわけじゃない。とりあえず、先生に報告。
「じゃ~今回からは宿題だしますね~♪」
宿題となること前提でレッスン。いままではその場でなんとかするためのレッスンで、とりあえず少しでも改善すればOKだったけど、これからは家で練習して、ある程度まで身につけるようにしてこないといけない。そのポイントをいくつか指摘される。
家で見てくる曲は2曲。誰でも知っているアイルランド民謡とメヌエット(ペツォルト)「伝バッハ」と書いてあるのを、先生は「ペツォルトという人が作った曲を、バッハがみんなに広めたんです」と説明された。
「このころの楽譜は、スタッカートやスラーが書いてなくて、弾く人が考えて演奏するんですが・・・」といいながら、さらっと弾いてスタカートやスラーの記号を楽譜に書き入れてくださいました。
よかった。わたしなんか考えたって絶対わからん!
てか、考えるための基礎がない。だから考えられない。テキト~弾くしかありえない。
「解釈はいろいろあるけど、多くのひとはこんな感じに弾いてます。どれが正しい、とはいいきれないけれど、この解釈はオーソドックスなものなので、とりあえず、これで弾いてきてください」
それからツェルニーを二つさらってくることになった。
次のレッスンまでは10日。大丈夫かな?
ちゃんと長く続けていきたいことだから、ペースもつくっていかないと。
自分なりに上達したいし、いろいろな曲を弾けるようになりたい。息切れしないように、がんばろう。