はなうたpiano♪ ~piano-hanasaku's diary~

pianoはじめました。つたないピアノの話を。   読んでくださってありがとうございます。 めざせ10ネン!

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前回の続き(ピアノに関する妄想全開)

ピアノに関して「だったらいいな~♪」を無責任に書いていて、

自分としてはむしろサバサバすっきりしたのですが、

文章の書き方が下手で、うまく伝わらないかもね(のにまた書いてる)。

 

ブレーンストーミング、とかいうのでしょうか。

イデアをとにかくどんどん出す。

その際に実効性とか費用対効果だとかはとりあえず棚上げし、とにかく出す、と。

批判なしで、だめもとで、思いついたらとにかく出す、みたいなのがあった気がします。

くだらなくても、ありえなくても。

 

それと同じように「~だったらいいな」をどんどん出す(笑)

 

そんなのあった気がしますね、どこかで(複数回)読んだり見たりしている。

 

あなたの望みはすべてかないます。お金のことも健康のこともなにも心配は要りません、そしてすべて成功が約束されています。どうぞ好きなだけ望みをかなえましょう、さあどうしますか?

とかそんな設定(笑)

 

防音室にグランドピアノ、でも圧迫感があるとイヤだから~とかね、

好き勝手に妄想を暴走させてみました、ピアノに関して(笑)

 

グランドピアノ、私は世間で評判の「スタあ~たらと息子たち」「ベーゼンなんとか」とかそういうピアノを弾いたことがないので、ブランド系(?)の妄想は抱けないのでした。妄想全開の果てのピアノはブランド不明というかどうでもいい、ただ自分にとって好きな音と響きの弾きやすいもの、だったらいいいな~♪に行き着きました。

 

そんなグランドピアノが置いてあるのは、東側に大きく窓(天井から床まで!)のある30畳(なにその日本人な広さ表現)くらいの部屋もちろん音場効果もばっちり、四季の花が控えめに咲く(百花繚乱、じゃないのね)50坪(だからなにその具体的な広さ)くらいの庭が見えるところ。庭のテイストはなんとなく和の雰囲気のあるなんてことない開けた感じの庭、気候のよいときは開け放っても気持ちがいいの♪

 

(維持はド~するとかはなしよ、なし)

庭の向こうには連山が望めて新緑の季節には輝くような若葉、冬の朝にはモルゲンローテ(望み放題ですからね~)

 

連弾イイナとかアンサンブルいいな、とかとか。

この部屋にはグランドが2台あるし、十分広いから、サークル(今はまだどこにも入ってないけれど)の人たちとかと時々そこで内輪コンサートみたいにするのもいいな。

 

環境としてはそんな感じ。

 

演奏技術としては、シロウトなのでやっぱりよくわかってないのか、妄想を全開にしても「好きな曲を自分の思うように弾ければ」程度(?)。

譜読みにあまり苦労せず、和声についてとか音楽の仕組みとかそういう知識もあったらいいな♪ 超絶技巧曲とかバンバン弾きたい、とは思ってなくて、弾きたいと思った曲を自分なりに表現できたらいいな、その表現をもしも聴いてくれる人がいたらその人に伝えられるように弾きたいな、という望み以上のものは(イヤ、十分に高望みだがw)自分の中にはなかった。

 

こうして書けば、現状ではとてもかなわぬ夢ではあるけれど、なんだかたいした夢じゃないようにも思えてきた(錯覚)

少しお金持ちの人なら速攻でかなえられそう、とくに環境面は。

 

広くないサロンのようなところで、少人数で音楽をシェアしあえたらいいな。

そのために必要な表現力があればいいな。

 

私の望みはいまのところ、究極そういうことらしい。

 

大勢の前で弾きたいとか、たくさんの人に自分の演奏を聞かせたいとか、そういった望みはあまりないこともハッキリした。「望みはすべてかなう」のだとしても、どこまでいってもやっぱり「趣味」の範囲なのだということもよくわかった。

望めば「世界的に有名なピアニストになって、いろんな国でリサイタルをして多くの人をとりこにする」とかがかなうとしても(笑)そういうことをしたいと望んでるわけじゃないこともよ~くわかった。指導者になりたい、ということもなかった。

ただただ、少しだけシェアしたい。シェアできる何かを奏でたい。

 

望みまで小者な私(? いやいや十分高望みだから!)

 

だったらいいな~♪だったいいな♪を繰り返し楽しく妄想(笑)を繰り広げ、

ピアノに対する自分の夢を出し切ってしまったら、本当にすっきり。

 

ああ、そうか私、そんなことを夢見てピアノ弾いてるんだ、って、

得心した。そしてなんだかとても気持ちが落ち着いた。

 

この文章で、読んでくれた人に私の気持ちがうまく伝わるかどうかも怪しいけれど、

だから自分の弾くピアノで、何かをシェアしたいってことも、とてもハードル高いなぁ、と気が遠くなりそう。

 

(最後まで私の妄想を読んでくださって、ありがとうございました!)