つれづれのこと
通勤が片道で徒歩1時間弱になって、仕事もまだまだわからないことだらけ、なにがどこにあるのか、なにがあるのか、それはいったいなんのためにあるのか、すら理解できないまま、もう四月が終わりそう、ああ。
しかし昼休憩の1時間はしっかりとれる。しっかりとってね!と先輩も言ってくれているのでありがたきしあわせ。
こんどの職場は、すぐ近くに「なんちゃら(←地名が入るので内緒ねw)センター」という名のつまりは「公民館」がある。
なんちゃらセンターというにふさわしく(?)設備というか施設内容は充実してる(と思う)
図書室もあってちょっとした図書館みたいな感じ。
半分くらいはいわゆる児童書コーナーで、ゆったりした明るい印象。
新しい本も常時購入しているみたい。(その分古くなった本は処分されているのだろう)
しかも図書館と比べて利用者が少ない。椅子もゆったりと空いてる~♪
自治体図書館とも連携していて、図書室の本だけでなく、図書館の本も取り寄せてもらえるのが、私にとってはとってもハッピー♪
んで。
昼休みにはここまっしぐら(笑)
本に囲まれて好きな本読んで、とてもしあわせ♪
んで。
ピアノブログだから(笑)
中山七里(なかやま しちり)さんの
さよならドビュッシー
おやすみラフマニノフ
いつまでもショパン
読みました。
細かい演奏描写は作家さんは一所懸命書いたと思うのに
読んでもあんまりよくわからなくてごめんなさい。
そして「いつまでもショパン」はショパンコンクールが舞台(?)のおはなし。
ショパンコンクールについては動画なんかを見たことがないわけではないのですが、
私の頭の中ではどうしてもマンガ「ピアノの森」が優位らしくて・・・。
脳内画像がリアルなもののなか、マンガ画像が混ざる混ざる。
読んでいる間じゅう、マンガ画像とモデルと思われるピアニストさんの画像が入れ替わり立ち代りするので私の脳内はなんだかおかしなことになっていました。
ストーリーには影響ないんだけど(笑)
さよならドビュッシーにでていたピアノ弾きさんが、いつまでもショパンのなかでまたピアノを弾くってエピソードもちらっとはさまっていたりして、とりあえずいまのところ3作読み終わったところです。
フィクションだけど、
音楽が人を壊したり(殺したり)救ったり(導いたり)するお話だったかなあ。
私のピアノは、誰かをイラつかせることはできても、慰めたり救ったりは到底できないなあ。でも・・・
たった一人、自分自身だけには喜びや救いをもたらすことができるから。
ま、いっか、それでも、と思ったのでした。(←読書感想、そこかよ)