lesson 3
暑さが去って、一転して涼しくなったかと思うと、雨が降り続くようです。
こんな日はガラス窓を拭くには最適。窓を開けても寒くないし、静かな雨ですから吹いた後汚れることもなし。すっかり透明になったガラス越しに葉にあたる雨の音、打たれて揺れる葉の揺らぐさまを見ていると、気持ちが落ち着きます。
今日はレッスンの日。見ていただいているのはツェルニー「5つの音による24の練習曲」右手は位置固定ですが、左手はいろいろなパターンの伴奏が出てくるので、気が抜けません。
・・なのに、私は注意力不足、というかもう私の注意力ではいっぱいいっぱい。
なので、頑張って弾きます。持ち帰って練習をすればすぐ弾けそうですが、レッスンできちんと弾くには、私には無理。
注意しながら弾くのには、緊張感があってちょうどいいのかもしれません。
ベース音を保持するアルペジオやスタカートのある和音とない和音の弾きわけは、頭でわかっているつもりでも手は勝手に違うことやってくれたりします。
右手はわりに楽に動かせるけれど、ときどき線を一本間違えて、でもハーモニー的には違和感がないので気づかなかったり><
楽譜をみてもっとしっかり音をイメージできればいいのに、それは無理みたいです。
(これからでも、練習していけばできるようになるのか? それはあまり期待出来ないのか? まあ、気にしてもしかたないですね)
それにしても、レッスンをしてくださる先生がいてよかった。
自分で弾いていては気づかないことが沢山あります。
独学では得られないものを、すこしでも吸収したいと思います。